しばらく更新が出来ない間に、今年も御用納めになってしまいました。振り返ってみると、今年は、怒涛の1年でした。国内では、日本ヘリコバクター学会、国際ESDハンズオンセミナー等、多くの会を開催し、研究プロジェクトも、疾患バイオマーカー探索、レーザー内視鏡治療機器開発、プラズマ医療機器開発等が大きく進展しました。海外では、マニラのセントルークスメディカルセンターにおける先進消化器内視鏡センター開設、インドネシア大学での先進消化器内視鏡センターでの教育指導、中国との間での医療交流と、今年は、アジアを中心に13回も海外出張をこなしました。
また、今年は還暦を迎え、多くの方々から祝っていただき、これまでで、最も充実した年になりました。来年は、これまでの集大成に向けた努力を怠らず、毎日を過ごしていきたいと思います。
皆様お疲れ様でした。良いお年をお迎えください。