昨日は、ESDフォーラムin Kobe 2013を開催し、280名が参加してくださいました。金曜日に夕方6時半から3時間というハードスケジュールでしたが、ESD(内視鏡的粘膜剥離術)は、若手医師に取って興味深いテーマの一つであり、若い先生方が多数出席され、活気溢れる会でした。今日は引き続き、ESDハンズオンセミナーin Kobe 2013を朝8時から開催しています。全国規模のハンズオンセミナーは今回で5回目で、毎回30名が参加し、計150名が参加していることになります。また、私たちは、近畿地区でのハンズオンセミナーもこれまで20回ほどしており、合計400名以上の先生方が参加してくださっていることになります。神戸におけるESDのハンズオンセミナーも、皆様に認知されてきたかと思います。現在は、私たちの神戸大学消化器内科が中心となって、近畿内視鏡治療研究会の先生方や、医療機器、製薬メーカーの関係者のご協力によって運営されていますが、今後は、きっちりした組織的な運営で、消化器内視鏡教育をできればと考えています。