一昨日・昨日と東京で開催された文部科学省新学術領域研究「がん研究分野の特性等を踏まえた支援活動」の公開シンポジウムに、ポスドクの山本先生と出席してきました。先週に引き続いて、基礎研究の発表をじっくり聞くことが出来ました。火曜日の夜は、今、生命医学イノベーション創出人材養成プログラムで、八王子のコニカミノルタインターンシップをしている大学院生の岩本先生と新宿で落ち合い、食事をしながらいろいろ話をすることが出来ました。今回、これまでになく企業での濃厚なインターンシップをしており(会社の寮に泊まり込み)、心配していたのですが、彼自身は、興味を示しながら積極的に取り組んでおり、「他の先生方にもインターンシップを勧めたい」と言ってくれ、安心しました。聞くと、やはり企業の技術者は医療についての知識がなく、医療サイドからの彼の意見は重宝されているようです。まさに、このプロジェクトの意図に合致したインターンシップが出来ていると嬉しくなりました。