先週金曜日は日帰りで経産省へ医療機器開発についての相談に東京へ出張してきました。土曜日は神戸消化器クラスター研究会を開催しました。消化器内科学分野に新設された新規治療探索医学部門の今井客員教授から「ケモカインによる細胞浸潤の制御機構とその疾患治療への応用」、消化器先端医療開発部門の早雲特務教授から「胆膵領域における内視鏡診断・治療の現状」の講演の後、京都大学消化器内科の千葉教授から「消化器がんとジェネティクス」の特別講演をいただきました。約100名が参加し盛会でした。会終了後、いろいろ教室の運営について話をすることが出来ました。教室も6年目になり、当初の急成長の段階から、基盤を再整備強化し、次の更なる成長へと展開しないといけません。まだまだ、基盤に弱い部分が散見され、教室員それぞれのパワーアップを願っています。
今日は再度東京へ日帰りで、研究会に出席してきました。