今週月曜日は、私が拠点リーダーを努めているG-COEの第一回の国際シンポジウム”Inflammation, signal transduction, and cancer”が開催され、オーストラリアからGiraud教授、北大の畠山教授、京大の千葉教授、自治医大の武藤講師に講演を賜りました。今回のシンポジウムでは特に胃癌に焦点を当てました。それぞれの講演は期待どおりのすばらしい内容でした。シンポジウム後は懇親の場を持ち、楽しい時間を過ごすことができました。講師の皆様には、年度末で大変お忙しい中お越しいただき、誠にありがとうございました。
昨日は兵庫県との協議会があり出席しました。4月から兵庫県神戸大学が地域医療について連携することになり、今後の運営について意見交換がなされました。
今日は卒業生、42期生の謝恩会があり出席してきました。この学年は消化器内科学分野が立ち上がって、チュートリアルやベットサイドティーチングをフルに対応した学年で、私が顧問をしているフットサル部の部員が9名もいて、非常に印象的な学年です。今頃二次会で盛り上がっているところでしょう。4月からいよいよ新たに医師としてスタートを切る彼らに一言。6年前に医師を目指して入学した時の思いを忘れず、自己研鑽に励んでください。また、医師の前に、ひととして、相手をおもいやる心を大切にしてください。フットサル部の部員たちからネクタイのプレゼントまでいただきました。これで益々気持ちを引き締めろということでしょう。ありがとう!42期生の皆様本当におめでとうございます!りっぱな医師になってください。

フットサル部の卒業生と共に: