新年明けましておめでとうございます。本年も皆様よろしくお願いいたします。
年末年始1週間休ませていただきました。お正月は温泉でゆっくりいたしました。おかげで体重も2キロほど増えました。冬休み中は依頼原稿1つと英文論文査読4つを仕上げ、まずまずの出だしです。
休み中に本年の目標を考えました。
1 人材確保(平成22年度後期研修医と大学院生、計15名以上)
2 消化器内視鏡検査・治療の充実(内視鏡的消化管粘膜下層剥離術年間500件、胆・膵内視鏡年間900件)
3 低用量アスピリンに対する消化管粘膜傷害の臨床研究「CARE研究」の推進。
4 グローバルCOE中間評価に向けての運営強化。
5 スーパー特区の推進。
6 神戸消化器クラスター研究会ネットワークの拡充。
7 神戸消化器内視鏡機器開発・教育センター(KEDDEC)の基盤整備(全国的なESDハンズオンセミナーと国際交流の推進)
8 神戸国際医療交流財団運営への参画・展開(海外拠点形成)。
9 NPO「消化器健康医療研究機構」の基盤強化。
10 英語論文15編以上:大学院生研究英語論文5編以上。
以上です。今年は「飛躍」の年と位置づけていますので、目標達成に邁進したいと思います。
個人的には、これまで教室の基盤整備などに追われていたこともあり、かなり無理をしてきたところもありましたので、今年は気持ちにゆとりを持って診療・教育・研究に従事したいと思っています。ささやかな願いですが、最も叶うことが難しいことだと思いますが---。