今日は嬉しいニュースが飛び込んできました。大学院3年生の増田君の論文がInfection and Immunityに採択されました。当該専門分野において、極めて高い評価を受けている国際欧文雑誌であるため、大学院を3年で早期修了になる手続きを取りました。腸管上皮に存在する胎児性のIgGのFc受容体の活性化が、病原性大腸菌感染の防御に関与していることを示した論文です。当教室の大学院生の初の学位論文になります。
週末も土日と深夜まで申請書に取り組んでおり、少々バテ気味です。ようやく半分は出来上がってきました。明日・明後日と、委員会のメンバーと検討会をして、方向性を最終的に確認したいと思います。ひとつのことに時間が取られると、その後の書類が未処理になり山積みになってきました。締め切りまで3週間を切りました。何とか乗り越えたいと思います。