9月に入ったというのに、厳しい残暑が続いています。今日から新学期で学生実習が再開しました。日に焼けた学生が戻ってきて、大学も賑やかになりました。また、今日、フィリピンから日本学術振興会論博コースのセレステさんが研究室に戻って来ました。年間90日まで日本に滞在し、計5年間で研究をまとめ博士号を取得するコースで、今年で3年目です。そろそろ仕事の形を整えていかないといけません。陽気な彼女のおかげで研究室が一層賑やかになりました。
先週末の内科地方会では、1年目(卒業して5ヶ月)の2人の研修医が症例報告をしました。すばらしい出来栄えで、質問にも立派に答えていました。彼らには、初めての学会発表であり、一生懸命勉強した症例は一生忘れないことでしょう。これからも研鑽を積み、早く一人前になることを期待しています。
今日から後半戦がスタートです。私も若いひとたちに負けず頑張らないといけません。