昨日は神戸にて「非ステロイド抗炎症薬による胃粘膜傷害」についての研究会があり、大学院生の津村君に発表をしていただきました。今日は私が岡山で「非ステロイド抗炎症薬起因性潰瘍の問題と現状」と題して講演をしてきます。明日は神戸で日本内科学会地方会があり、1年目の研修医の先生が二人、消化器の症例報告をしてくれます。3ヶ月の研修の間に貴重な症例を担当し、発表してもらうことになりました。若い先生方には、自分自身の研修経験をまとめることが大変勉強になると思います。夕方からは、別の市内の研究会で私が「消化器内科診療の展望」と題して講演をします。消化器内科の運営も順調に進み、大学院生や研修医の先生が学術発表をコンスタントに出来るようになってきたようです。