kobegastoro2007-06-24

先週はマーシャル教授の記念講演会、日本ヘリコバクター学会と慌しい日々が続きました。さらに、土曜日は大阪で、「胃癌撲滅」という演題名で講演をしてきました。記念講演会では、マーシャル教授が若い研究者に対して「人と違う視点で物事をとらえ、客観的かつ科学的に研究することが大切。予想と違う結果が出たとき、それは新しい発見へのきっかけに違いない」というメッセージを残していただき、神戸大学の若い学生や研究者に非常に刺激になったことと思います(写真)。
今週は月・火・水と文部科学省科学研究費補助金の特別領域研究「ゲノム」の班会議です。幸い、地元神戸で開催されますので、大学と会場の間を行ったり来たりすることになるでしょう。今日はその発表準備のため、スライドとポスターを作成しています。本格的な梅雨になり鬱陶しい日々が続きます。私もそうですが、皆様には体調を崩さないようにご注意下さい。