昨日は大阪医大の学生が1名見学に来ました。消化器内科志望で、神戸大学で研修を希望しているようです。そろそろ来年度に向けて後期研修医と大学院生の獲得のために広報活動を本格化しないといけません。現在取り組んでいる申請書作成が終わり次第、ポスター作成などを始めたいと思います。
また、昨日は良報が入りました。6月にピロリ菌の発見者でノーベル賞受賞者のマーシャル教授が神戸大学に来られ、医学部の60周年記念事業の一環として、講演会を開催することが決定されました。せっかくノーベル賞受賞者が来ていただくのに、どのような対応をしようか心配していたのですが、方向性がはっきりして一安心です。
今日は朝から部屋で書類作成をしていたところ、思わぬ来客が来られました。神戸大学医学部附属病院光学医療診療部長(准教授)として7月に赴任予定の豊永先生です。休みを利用して大学周辺を下調べに来られたようです。そう言えば、このブログでは初公開ですね。4月の教授会で正式に決定されました。彼のような大物の移動の公表には慎重になっていましたが、彼も神戸での始動に向け調整してくれていますので、公表させていただきます。私の念願である、神戸大学における消化器内視鏡拠点形成も、彼の加入で叶えることが出来ます。
夢を話し出すと長くなりますので、後日にして、また今から現実の宿題に取り組みます。