kobegastoro2006-07-26

医科学研究科の再編において、内科が大講座性となり、それぞれ臓器別に分野を分けることが教授会でも承認されたことは本ブログでも紹介したかと思います。そろそろ再編の概要の決定がなされる時期となってきました。来春神戸大学に初めて消化器内科が設立されることになるのですが、まず、長期展望に立った基礎作りが重要であります。現在、準備に追われなかなか夏休みが取れそうにありません。今年は教授会も夏休みを返上し、来年度の医学研究科再編のため8月も開催されます。この半年が私にとって極めて重要な時期であり、大きな決断が必要になることでしょう。教室作りのためにいろいろなことが頭を駆け巡っている中、種々の学内書類の処理、依頼原稿、講演が私のお尻に鞭を入れてくれます。学生時代鍛えた体も見る影もなく夏ばて気味です。