昨日は来週の月曜日に開催される第3回神戸消化器内視鏡治療研究会の打ち合わせのためにポートアイランドの神戸医療機器開発センターに行ってきました。今回の特別企画である内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の実技セミナーには、生体ブタを用いて、よりリアルなESDのトレーニングが出来ることでしょう。今回の企画には10名の実技者に絞り、約4時間のトレーニングを設定しています。この企画のために、内視鏡機器や処置具メーカーが、必要な物品を貸し出して下さり、また、当日約10名が立ち会っていただくことになっています。多くのひとたちのご協力のもと、打ち合わせは完了いたしました。月曜日は是非、有意義なセミナーになることを祈っています。今日は病院運営審議会、教授会、教務学生委員会などの会議が続きます。