今日も朝から暑いです。この暑さを吹き飛ばす朗報として、来年度の大学院の第一次募集に、当教室に6名の応募がありました。本年度は10名が大学院に新規に入学し、1名が老年内科から大学院2年生が加わって、大学院生合計11名が当教室に来ていただきました。来年1月の二次募集までにはもう5-6名の応募を期待したいところです。そんなに多くの大学院生が入ってテーマに困らないのかと指摘も受けましたが、幸いにも当教室には十分なテーマがあり、まだまだやりたいことが残されており、フラストレーションが積もっています。詳しい内容についてはホームページの研究内容紹介を参照して下さい。研究内容についても、文部科学省から神戸大学医学部に認可された、「生命医科学リサーチリーダー育成プログラム」に当教室の大学院生増田と石田の2名が今年度採用されており、レベルが高いことが認められたと安心しています。テーマは「IgG-Fc受容体の腸管感染症における役割」(増田)、「不飽和脂肪酸由来生理活性物質を用いたクローン病の新規治療法の開発」(石田)です。医学部全体として12名が採用されており、そのうち2名が当教室から採用されたことは本当にうれしいことです。基礎的研究以外にも多くの臨床研究も準備していますので、もし、大学院希望の方がおられましたらご連絡下さい。私たちの研究方針は臨床系大学院として、「臨床にフィードバック出来、患者さまに還元出来る研究」です。本日朝サーバー不調のため更新が遅れました。