昨日は、東京での説明会終了後、大阪でNPO法人による医師主導臨床研究「上部消化管疾患の罹患状況と自然経過に関するコホート研究(UGID研究)」の検討会に出席してきました。と言いましても、説明会が終わったのが17時で、大阪の会場についたのが20時半と大幅に遅刻してしまいました。ただ、関連医療機関7施設の代表者が集まり、熱心な意見交換による検討会が進められているのを見ると、感無量になりました。症例が約9000症例と、圧倒的な症例数で、内容も充実しており、そこから集積されてきているデーターも大変すばらしいものでした。このような臨床研究をサポートできており、NPO法人消化器健康医療研究機構を設立した趣旨が立派に達成されていると感激しました。
東京往復の新幹線では思ったとおり爆睡していました。今回の東京での説明会を受け、「医療技術・サービス拠点化促進事業」に申請準備を進めたいと思います。