5月30日から6月1日にかけThe 3rd Kobe International Endoscopy Hands-on Seminar 〜Advanced Course for ESD〜を開催しました。第3回といっても、今回は初めて来日費用及び滞在費は自費で尚且つ受講料を12万円徴収しました。当初、参加者が集まるのか心配したのですが、南米、欧州、オセアニア、アジアの13か国から20名の受講者に5名の見学者が加わり、計25名の参加が得られました。
初日は、森田講師と田中助教による教育講演と慶応大の矢作教授の特別講演を実施し、その後Welcome receptionを開きました。初日から活発な質問があり、参加者の熱意が感じられました。


二日目は、ブタ切除胃と切除大腸によるESD実技トレーニング、三日目は生体ブタの胃と大腸のESD実技トレーニングを実施しました。4人一班として、5班に分かれ充実した講師陣でマンツーマンのトレーニングには、参加者からは極めて高い評価を得ました。最後のClosing receptionでは、参加者から、セミナーの充実度は世界一であると感謝されました。準備で大変だった苦労が報われ、本当に良かったです。



神戸新聞に本セミナーの記事が掲載されました。

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201405/0007010632.shtml