19日から田中紘一先生と共にインドネシアへ出張で、昨夜帰って来ました。ジャカルタの銀行が経営しているMayapada病院と石油会社が経営しているPertamedika Sentul病院を見学し、今後の連携について打ち合わせをしました。両病院とも、インドネシアからシンガポールへ自国の患者さんたちが流れて行っているのを引きとめることを目的に新たに建築したものです。印象として、Mayapada病院の方がCEOの考えもしっかりとして、施設も充実しており、連携することは可能かと思いました。まだ、病院はプレオープンで、実際の内視鏡診療を見ることができませんでした。次回は、内視鏡診療も見せていただき、人材育成での交流をしていきたいと思います。
21日には、Pertamedika Sentul病院で神戸での内視鏡医療及び内視鏡教育について発表をしましたが、前夜は、急に持って行ったパソコンが立ち上がらなくなり、パワーポイントの変更や最終チェックをすることが出来ず困ってしまいました。いろいろiPhoneを用いてインターネットでチェックしながら、復旧を試みましたが、最後に、パソコンのWindowsを再インストールするしかないとの答えが帰ってきました。それでは、データーが没になってしまうために、どうしようか迷い、最後にもう一度だけ再起動してみました。そうすると何と、立ち上がってくれ、何とか発表スライドを完成することが出来ました。スライドと動画のデーターをUSBメモリに移し、準備が出来たのが夜中の3時でした。事前の準備は十分にしておかないと何が起こるかわかりませんね。反省!

ジャカルタ市内は交通渋滞が凄く、移動が大変でした。また、バイクは非常に多かったです。

サテです。日本の串焼きですね。

ナシゴレンです。食事は少し辛かったですが、日本人にあった内容で美味しかったです。