先週金曜日から昨日まで京都での日本消化器内視鏡学会に出席してきました。教室からは、私がパネルディスカッション「内視鏡を用いた分子病理学的診断」の特別発言をした他に、久津見特命教授が特別パネルディスカッションで「医療機器開発に対する医師の視点、企業の視点、規制の視点、国民の視点」、塩見助教がビデオシンポジウムで「動物モデルを用いたInterventional EUSのトレーニングとナビゲーションの開発」、田中助教が同じくビデオシンポジウムで「大腸ESDにおける血管の太さに応じた血管処理の工夫」、を発表したのに加え、5つの口頭発表、2つのポスター発表、そしてタイからの留学生であったシリカン先生のInternational sessionのポスター発表と計12演題を発表しました。これまでで最も多い発表数で、神戸をアピールできたと思います。皆様お疲れ様でした。

今日は、日中は晴天で気温が25度を超えたようです。気温差が激しい日々が続いています。皆様身体に気をつけて下さい。

新緑をバックにした大学病院です。