今日は子供の日、新聞紙上では、「子供の数32年連続減少、1649万人、総人口比12.9%に低下」と記されていました。先日、建築家の安藤忠雄さんが、新聞記事に、「子供に子供をさせるべきだ。よく遊びよく学ぶ中で自ら考える姿勢が身につき、生きる力の源になる。」「日本は資源・エネルギー・食糧が乏しいから、国民の知的探究心と研究レベルの高さを原動力とせねばならない。次代を担う子供たちは創造力と、構想を実現する持続力が要る。創造力の源は好奇心。」「自分で考える機会を与え、自立した個人を育てる。教育の基本はそこにある。」と書いていました。また、サミュエル・ウルマンの「青春」から、「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。---理想を失う時に初めて老いる。」を引用していました。いつまでも理想を追い求めたいものです。