今朝無事帰国しました。水曜日夜遅くにバンコクに入り、そのままホテルに直行し、シンポジウムとランチョンセミナーの準備に取り掛かりました。発表は7日ですが、ランチョンセミナーは6日に事前打ち合わせをするとのことで、まず、ランチョンセミナーのスライド作成から始め、何とか準備を済ませました。6日には、会場で手続きをした後、打ち合わせを行い、会場をひととおり見て回りました。実は、今回、もう一つのミッションがあるのをすっかり忘れるところでした。雑誌社からアジア太平洋消化器病学会の取材記事を書くことを依頼されていたのでした。記事執筆のための材料を聴取しました。その後、夕方から歓迎式典があり、まだ、シンポジウムの準備が出来ていなかったのですが、アジアの先生方との交流のためにも出席しました。

歓迎式典にはタイ舞踊の踊り子さんが出迎えていました。

今回の会長のKachintorn教授のご挨拶。
式典後、シンポジウムの準備と、ランチョンセミナーの最終確認をして、何とか危機を乗り越えました。7日の発表には、何とか喉も回復し、無事、シンポジウムとランチョンセミナーを終えることができました。

ランチョンセミナーの司会をしていただいたMahachai先生(中央)と、もう一人の演者のLeelakusolvong先生。

発表終了後、2時間ほど市内を見学し、最後にタイ料理を今回一緒に来た中国の留学生楊先生と共に取って、帰途につきました。



南国のクリスマスツリーです。気温は30度と、私たちのクリスマスのイメージからはほど遠いですが、街はクリスマスのデコレーションで輝いていました。

イカレー

トムヤンクン、以前に比べそれほど辛くはなく、美味しくいただきました。
何とか任務を果たすことが出来、一安心です。しかし、もう一山、週明けのグローバルCOEの国際シンポジウムと最終評価会の準備をこの週末に済ませたいと思います。