昨日は近畿消化器内視鏡治療研究会主催の生体ブタを用いたESDハンズオンセミナーが開催され、12名の受講者にブラジル、韓国、コロンビア、中国、トルコからの研修生がトレーニングを受けました。2007年に神戸消化器内視鏡機器開発教育センターを設立してから5年間、年3〜5回のESDハンズオンセミナーを開催しており、これまでの受講者は300名を超えています。今年からESDが大腸にも保険適用となっており、これまでの私たちの実績を基にして、ESDの技術認定システムを構築する必要があると考えています。厚生労働省も学会認定医の基準を作成しようとしています。何とか私たちのグループで案を作成して提案したいと思います。