木曜日から日本消化管学会に出席のために仙台に行ってきました。仙台空港は問題無く運営されていましたが、周辺の松並木は津波の爪痕が残されたままでした。仙台市内は復興のためか、これまで来た時より人が多い印象でした。学会は、東日本大震災で準備が大変だったと思いますが、震災関連の特別企画(「震災と医療と報道」「震災下ストレスと消化管疾患」「福島原発事故と医療人」)が組まれ、大変印象的な学会でした。学会の懇親会では、東日本復興を祈念して三陸沖のマグロの解体ショウが組まれ、おいしくいただきました。また、滞在中に、牛タンやずんだ餅に舌鼓を打ってきました。