今日は、3連休の最後の日、成人の日もお構い無く、神戸大学生命医学イノベーション創出リーダー養成プログラム主催の第2回神戸ICT医療イノベーションフォーラムを開催しました。杉本特命講師が中心となって、ツイッターに通信し、220名余りが集まり盛会でした。ソフトバンクの中山五輪氏に「最新導入事例で学ぶスマートデバイスの医療改革」の特別講演、プレゼンテーションの神様であり“Presentation Zen”の著者のGarr Reynolds氏に「Presentation Zen for Medicine」のトークセッションに加え、全国から13名のスマートフォンを用いた医療の発表をいただきました。会場は熱気に溢れ、あっという間に5時間が過ぎました。佐賀県から「佐賀県の挑戦:救急現場を変革したICT産学官連携」は特にすばらしい成功例で、感激しました。佐賀県から3つの提言をいただきました。
1 自分が動かなければイノベーションは始まらない。
2 共有されなければイノベーションは広がらない。
3 感動がなければイノベーションは続かない。
まさにそのとおりです。今日は多くの感動をいただきました。特に、ツイッターから情報を得て、近畿各地はもとより、東京、富山、金沢、長崎など全国各地から集まった多くの平成生まれの元気一杯な学生にも元気をもらいました。本会はユーチューブにライブで流され、500余りのアクセスがあったようです。今後ともイノベーション創出リーダー養成に全力を注ぎたいと思います。