今日はJournal of Gastroenterology(JG)の編集委員会のために東京へ日帰りで出かけて来ました。JG誌も論文採択率は13.8%と大変厳しくなってきています。2011年のインパクトファクターは昨年の3.6から少し上がることが予想されています。毎週、私の所に事務局から20編ほどの論文が送られてきます。全ての論文に目を通してAssociate Editorに回すかを判断したり、Editor in Chiefとして大役を務めさせていただいています。大変な仕事ですが、雑誌の質を高めるために、何とか頑張りたいと思います。
おもしろいもので、東京往復の新幹線の状態で、自分自身の疲労度を測ることが出来ます。最悪の状況は、疲れ過ぎて、睡眠も取れず首が回らないほど肩が痛む時です。今日は往復ともすっかり熟睡してしまいました。まだ、ゆとりがあるようです。依頼原稿に、論文チェック等、今年中に仕上げないといけないものを何とか済ませたいものです。