先週は東日本大震災で延期になった日本消化器内視鏡学会が開催地を青森から名古屋に移して開催され、水〜金曜日まで出席してきました。今回は、私たちの教室から、シンポジウムやワークショップ等の主題7演題、一般演題4演題を発表しました。金曜日は杉本特命講師のランチョンセミナー「ICTによる医療イノベーション:次世代低侵襲手術から患者コミュニケーションへ」の司会が終わり次第、後期研修医の説明会ために、大学に戻りました。説明会には4名の参加があり、皆期待出来そうでした。
昨日は、日本消化器病学会近畿地方会が大阪であり、大学院生の松木君がワークショップで穿刺超音波内視鏡と造影超音波内視鏡について発表し、2年目初期研修医2名と、3年目後期研修医2名が、それぞれ、Freshman SessionとYoung Investigator Sessionで症例発表をしました。皆堂々と発表し、頼もしい限りです。特に4名の若手は、初めての学会発表でしたが、緊張も感じさせず、りっぱに質疑にも対応し、大きな成長を感じました。
昨日からは、暑さが和らぎ寝苦しさも少し緩和されてほっとしています。