名古屋で開催された日本消化器内視鏡学会に水曜日から出席し、今日戻ってきました。私たちの教室からは、シンポジウムなどに7題、一般演題5題、計12演題の発表がありました。シンポジウムなどに、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)関係で、豊永准教授、森田助教を始めとして、神戸薬大助教の増田君と鎮西大学院生の鎮西君、胆・膵内視鏡関係で、佐貫助教と大学院生の信谷君が堂々と発表していました。消化管、胆・膵とバランスよくシンポジウムなどに発表するようになってきましたし、何よりも嬉しいことに、若手の大きな成長が見られてきていることです。私自身も今回の学会では、消化管から胆・膵と広く演題を聞くことができ、いろいろなアイデアが得られるなど、有意義な時間を持つことが出来ました。また、学会中にいろいろな人と会い情報交換をすることも出来ました。これも学会出席の大きな収穫です。
学会に出席し元気が出ました。インフルエンザによる大学の休校も解除になりましたし、気合を入れなおして来週から頑張ります。