昨日は第5回近畿ESDライブセミナーが開催されました。豊永准教授が当番世話人で、神戸大学医学部附属病院の光学医療診療部で7症例のESDを施行し、神戸国際会議場へ画像を転送しました。神戸大学で行うのは2回目で、前回の経験により、今年はスムーズに運営されたと思いますし、今回は診断にも重点を置き、福岡大学筑紫病院の八尾先生にご講演と実技指導をいただきました。参加者が450名で、内視鏡のライブセミナーとしては日本一参加者が多い会となり、大成功でした。また、無事に事故もなく終了し、安堵いたしました。ライブセミナーにご協力いただきました患者様、近畿内視鏡治療研究会の世話人の先生方、ゲストデモンストレーターの先生方に厚く御礼申しあげます。また、当番世話人の豊永先生を始め、教室員の先生方、臨床工学師、看護師の皆様、お疲れ様でした。会終了後は、打ち上げ会で、楽しい時間を過ごすことが出来ました。内視鏡教育におけるライブセミナーの重要性に加え、このような大きなイベントは参加者の一体感を持つことが出来、大変有意義なものです。可能な限り、続けて行きたいものです。会場と光学医療診療部での撮影編集現場の写真を添付しました。


今日は、朝一番から東京へ研究会出席のため日帰り出張でした。今日から3月です。年度末最後の月で、報告書作成や来年度の事務手続き等、何とか乗り越えたいものです。