立冬が過ぎてから朝晩は寒くなり、ついにコートを着るようになりました。今年のカレンダーも残り少なくなり、忘年会の日程も決められてきています。先週末の土曜日は神戸内科医会が開催され神戸大学医学部の内科学講座と関係病院の若手医師の交流が図られ、138名が出席し盛会でした。大学の内科が臓器別の分野に分かれると同時に、全体として内科学講座という大講座制になり、2年が経ちました。専門医と総合内科医の教育という2つの柱を、内科学講座の各分野が連携すると共に、関係研修病院と協力して両立していく必要があり、神戸内科医会のような研究会は重要です。今回の会では14題の症例報告と3つのミニレクチャーの発表があり、4時間という充実したものでした。このような会を通して、より多くの若手医師が内科を志望してくれることを願っています。また、週末の間に1ヶ月遅れの依頼原稿を書き上げることが出来、瞬間的に締め切りを過ぎた原稿が0となりました。直ぐにまた2つの依頼原稿が締め切りが過ぎようとしていますが---。