今日、ベトナムとの二国間交流事業共同研究事業における「ヘリコバクターピロリ感染による胃癌リスク解析」が採択されたと、日本学術振興会から連絡がありました。この4月から3ヵ年の事業です。これで、新興・再興感染症事業におけるタイ、論文博士事業によるフィリピンとの共同研究と組み合わせて、アジアでのピロリ菌感染の共同研究のネットワークを広げることが出来ます。平成19年度は、フィリピン、タイ、ベトナムへ出向くことになりそうです。