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先週木曜日の学内ヒアリングは大学の理事や医学部長の出席の中無事終了し、神戸大学として全面的に支援していただくことを約束していただきました。今週木曜日が本番のヒアリングが東京であります。何とか研究費をゲットしたいものです。
先週金曜日の神戸大学東京フェアは４００名余りの学外の参加があり大盛会でした。文部科学省、厚生労働省、経済産業省や産業界から要人が出席され、消化器内視鏡機器開発と教育について意見交流をする貴重な機会を得ました。医学部から１０課題が展示され、その内３課題を私たちの教室から提示し、私に久津見助教授、森田助手の３名が参加しました。新たな共同研究についての展望も大きく広がってきました。
土曜日は私が研修医１年目から３年間お世話になった京都第二赤十字病院の看護師長さんを囲む会に東京から直接京都の八坂神社に近い会場に参加しました。２３年ぶりの再会で、私の名前も覚えていただいており、うれしかったです。というか、出来の悪い者ほど記憶に残る？だったのでしょう。師長さんは丁度今年喜寿だということで、そのお祝いも兼ねることになりました。そういえば私の母親と同じ年で、当時から｢お母さん｣と呼んだりして、悩みの相談にのってもらったりしていました。私の初めての指導医の恩師始め先輩、同僚、後輩含め１０名が参加し、夕食後、深夜まで思い出話、最近の医療事情、今後の医療のありかたなどについて激論を交わしました。まだまだ我々は若いと認識新たにし、明日からの元気の源になりました。