今日からThe 4th Kobe International Endoscopy Hands-on Seminarが始まりました。今回も欧米、中南米、インド、アジアと世界中から23名が参加しました。昨年は、ファイスブックを駆使するなど、宣伝に苦労しましたが、今年は、口コミで広がり、すんなりと定員数をクリアしました。また、数名リピーターもおられました。今日は、初めてライブデモンストレーションを実施しました。豊永先生の提案で、13時から17時まで2症例、3病変のESDを実施しました。1病変は潰瘍瘢痕のため、想定以上に粘膜下層の線維化が著しく、皆さん固唾を呑んで見入っていました。世界最高の豊永先生のデバイス操作が披露され、皆様感激していただきました。その後、森田先生から内視鏡診断と治療について講演をしていただき、最後にウエルカムレセプションを開きました。明日は切除臓器、明後日は生体ブタでのトレーニングを行います。スタッフの皆様お疲れ様でした。引き続きよろしくお願いいたします。


ライブデモンストレーションの様子です。


森田先生の講演


ウエルカムレセプション
毎回、準備が大変ですが、皆様が喜んでいる顔を見、若いスタッフがどんどん成長してきている様子を見ると、私も元気が出ます。井上さんはじめ秘書の皆様、スタッフの皆様ありがとうございます。明日も早朝からよろしくお願いします。