今日は北播磨総合医療センターの竣工式に行って来ました。久しぶりに湊川から神戸電鉄に乗って1時間ほどでした。神戸に赴任して初めての宿舎が鈴蘭台で、神戸電鉄で通っていました。車窓からは、丁度稲も実り稲刈りも始まっていました。私たち消化器内科は、教室が開設され、初めての関連病院として、当時、平野先生(現在高槻病院)を部長として、三木市民病院をサポートしてきました。現在は、佐貫先生を部長として、7名体制で運営しています。小野市民病院と統合され、10月から北播磨総合医療センターとして生まれ変わります。450床のりっぱな病院が出来上がりました。


開設式後、病院を見学させていただきました。内視鏡室は検査室が5室に透視室が2室、約450平米と広々として充実したものでした。今後、益々、教室の拠点病院の大きな核になってくれることでしょう。