昨日は消化器内科のカンファレンスで、神戸学院大学栄養学部の先生に食品成分内の抗癌、抗炎症作用についての興味深い講演をしていただきました。今後、教室の大きな柱の一つである腸管免疫との関係について共同研究を進めていきたいと考えています。私たちの教室も、工学部、農学部、薬学部、栄養学部との共同研究が立ち上がり、農学部からはポスドクが1名と大学院生1名、栄養学部から修士課程の学生1名が今春から加わっていただくことになりました。新たな消化器内科学教室も幅広い人材が加わり楽しみです。