■
長い間更新できなくて失礼しました。今月初めに体調を崩した後、戻ってみるとオフィスのパソコンの調子が悪く、ワードやエクセルのプログラムに加え、インターネットエクスプローラーが動かなくなったりトラブル続き、さらに、来年3月オープンのクリニックの内装工事開始、年内に終えないといけない仕事などで、今になってしまいました。年賀はがきも元旦に届かないことになるかと思いますが、ご容赦願います。
今年は穏やかな年末年始でゆっくりさせていただきます。年明けには、新年のご挨拶に加え、新年の目標などを示させていただきます。皆様、良いお年をお迎えください。
■
先週土曜日は、京都で日本消化器内視鏡学会近畿支部例会があり、出席してきました。会では大学院の有吉先生、江崎先生がそれぞれパネルディスカッションとワークショップ、研修医の北代先生がFresh Endoscopist Sessionで発表しました。次回は、来年の6月17日に神戸で豊永先生が会長で主催します。教室員一丸となって準備を進めて行きたいと思います。
地方会終了後、同じく京都で「H.pylori 除菌時代における病態変化を考える会」があり、自己免疫性胃炎についての講演会に出席してきました。ピロリ菌感染率がどんどん低下してくるなか、胃の病態が大きく変化してきています。将来的な動向について新しい知見を得てきました。
■
今週は、クリニック開設に係る内装工事の契約が済み、来週からいよいよ2月開設に向け内装工事が始まります。また、主な医療機器の選定作業もほぼ決まり、なんとか想定内の費用で収まりそうです。一安心しました。これからまだまだ作業が続きますが、皆さんの協力のもと進めていきたいと思います。
最近、寒暖の差が激しく体調を崩されている方を多く見かけます。皆さまくれぐれも気をつけて下さい。
■
先週土曜日は国際医療研究センターの国際協力局国際展開推進事業の助成によるマニラからの研修生のための内視鏡ハンズオンセミナーを朝から16時まで実施しました。その後、神戸消化器クラスター研究会を開催し、和歌山医科大学第二内科の北野教授に「膵疾患診療における最新のトピックス」の特別講演を賜りました。若手を中心に100名ほどの参加者が集まり、盛会に終えることができました。
週末は少し紅葉を楽しむことができました。いつのまにかイチョウ並木もすっかり綺麗な黄金色に輝いていました。今日は68年ぶりのスーパームーンらしいですが、あいにくの雨で残念ですが観察は出来ないですね。今週後半はいっそう寒くなるようです。身体に気を付けてください。